イブの時間
「未来、たぶん日本。“ロボット”が実用化されて久しく、“人間型ロボット”(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。」--作中より
高校生のリクオは、所有するハウスロイド「サミィ」の行動記録の中に、命令した覚えのない行動を発見する。友人のマサキを誘って記録された場所に向かってみると、そこには「イヴの時間」という不思議な喫茶店があった。
BLACK LAGOON
荒くれ者達の吹きだまりである東南アジアの架空の都市ロアナプラを主な舞台にしたガンアクション。
ギャングっぽい感じ。
ガンアクションが派手で気分爽快。
けど、最初から皆がやんちゃなわけじゃなく、主人公は元普通の人。
事情があって巻き込まれるってのがポイント。(一人だけ完全に浮いてる状態で始まる)
やたら強いお姐さんがわんさか出てくる。
それでも町は廻っている
嵐山歩鳥は、丸子商店街の喫茶店「シーサイド」で、ウェイトレスのアルバイトをする女子高校生。ある日、マスターの磯端ウキが、店を繁盛させる秘策を思いつく。それは、話題のメイド喫茶だった。しかし、関係者が誰もメイド喫茶を知らず、ウェイトレスがメイド服を着ればメイド喫茶だろうと「シーサイド」はメイド喫茶として再スタートする。同級生でありウェイトレスの同僚であるトシ子、同じ学校の先輩双葉、歩鳥に思いを寄せる同級生広章など、歩鳥の周囲の日常は流れていく。
歩鳥が可愛い。
実際、女子高生の実態ってこんなところだろうという妙な説得力がある。
コイツほんとバカだな。と思う反面、わかるわかるという思いも同居する。
そして、歩鳥のことが好きな広章も可愛い。
わかってるな広章。
交響詩篇エウレカセブン
スカブ・コーラルと呼ばれる珊瑚のような大地が地表を覆い、目に見えない未知の粒子トラパーの波が大気中を漂う、とある惑星。
その辺境の街ベルフォレストに住む14歳の少年レントンにとって、世の中は「最悪」で満ちていた。
そんな彼にとって唯一とも言える楽しみは、トラパーの波に乗って滑空する空中サーフィン、リフをする事。
そんな最悪続きのある日の晩、突然見たことも無いLFOが自宅に墜落しレントンの部屋を半壊させる。巨大なリフボードで滑空する人型機動メカ、LFO。その世界最古の機体 、ニルヴァーシュ type ZERO(通称・ニルヴァーシュ)の中から現れた神秘的な少女・エウレカ。
出だしこそ、何の変哲も無いボーイミーツガールを予兆させるが、我慢である。
前半かなりゆるゆる、だらだら続きますが、これらは後半への大きな布石となっている為、一定のところまでは我慢して乗り越える必要がある。
ポイントを通過した後は打って変わって怒涛の展開が待っている。
音楽もいい。
サブキャラが濃く充実しているため、一応主役はレントンでヒロインがエウレカだけど群像色もある。
自分はアクセルが好きです。